パソコンで一番大きなファイルを探す。
Dosコマンドの真っ黒画面で(ディレクトリの移動はしないでそのまま)
Dos画面は、キーボードや画面のウインドウズのスタートボタンを押して、「CMD」と入れてエンターキーを押しても起動します。
dir c:\ /s > nin-ino.txt
エンターキー(nin-ino.txtとは、任意のテキスト)
ここで、かなり時間を必要とする可能性あり。データとプログラムは別のドライブにしておくと良い。これに時間がかかると生成されるテキストも巨大になって、結局以下の作業ができない可能性がある。
検索したいファイル群の存在しているフォルダ(ディレクトリ)が分かっているのであれば、その名前を入れる。つまり、「c:\ /s」ではなく、たとえば「c:\users\onkirikiri\ /s」とする。「/s」というのは、Dosの画面で dir /? と入力したら出てくるけれど、サブフォルダ(サブディレクトリ)も探す対象にするという記述なので、略したら当該のフォルダだけを探してくれる。
しばらくたったらそのまま、
nin-ino.txt
エンターキー
ノートパッドで出てくるので、全選択後エクセルの[a1]に貼り付けて
[G1]に
=IF(ISERROR(MID(A1,18,18)*1),0,MID(A1,18,18)*1)
これでファイルサイズが出るので、[G]の列にずっとコピー貼り付け
[H1]に
=large(g:g,row())
これで下にコピーを伸ばすと大きい順から1位2位と数値が出てくる。
[I1]に
=MATCH(H1,G:G,0)
と書くと、そこに、H1の数字が[G]列の何行目にあるかという数字が出る。これも下に向かってコピー・貼り付け。
55589なら、ジャンプで[A55589]に行くか、どこか任意のセルに
=a55589
と入力すれば一番大きなサイズのファイル名がわかる。ただし、後者だとそのファイルがどこにあるか分からない。