USBからの感染を防ぐために。
- まず、できれば autorun をオフにして、できなければ Shift キーを押しながらUSBを接続する( http://gigazine.net/news/20070131_autorun_off/ リンク参照)。
- スタートボタンから「プログラムとファイルの検索」で「cmd」(こまんど)と入力すると DOS プロンプトのアイコンが出るのでそれを実行する。
- いつもUSBを挿すとDドライブなら「D:」、Eドライブなら「E:」と入力してエンターキー
- すると、「 D:\> 」と出るはずなので、「 dir /a 」と入力してエンターキー
- これでUSBのルートディレクトリのファイルが全部表示される。見覚えのないファイルを消す。とくに、...BAT、...CMD、...COM、...EXE というファイルは要注意。
- attrib *.* と入力してやると、隠しファイルかどうかがわかる。S、H、Rという三つの属性は隠しファイル(S、H)だったり、消せないようにリードオンリー(R)になっている。
- 掃除が終わったら、「md autorun.inf」エンターで自動実行ファイルと同じ名前のフォルダ(ディレクトリ)を作成する。
- さらに「attrib autorun.inf +s +h +r」と入れて、このファイルを隠しファイルにして消しにくいようにする。
さらに詳しくはこのブログの[ウイルス]タグで調べるか、下を読んでください。
http://orbit.cocolog-nifty.com/supportdiary/2009/05/usbautoruninfmm.html
なお、汚染されたUSBの保有者の個人のパソコン、使用している職場のパソコンも汚染されている可能性が高いので、大至急抗ウイルスソフトを導入・更新して除菌してください。